工学部教育における社会実装プロジェクト型演習授業 (埼玉大学 琴坂 信哉)

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スライド1近年,工学技術の社会貢献の向上を目的として,技術開発プロセスに社会実装という視点を取り入れることが注目を集めている.それを受け,高専,工学系大学といった教育機関でも,社会実装を意識した人材育成手法が提案され始めている.技術の社会実装を意識させることで,技術の社会への影響や経済効果を意識することのできる高度技術人材の育成に効果があることが期待されている.本講演では,まず,社会実装の視点を取り入れた演習授業の利点および従来手法との違いを説明する.続いて,RTおよびIT技術を活用したサービス技術を社会に実装するプロセスを体験,学習することのできる社会実装コンテストを取り入れた工学部学生を対象とした演習授業の試みを紹介する.



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