災害対応用高所作業ロボット”Super Giraffe”(三菱重工業株式会社 藤田 淳)

Share on LinkedIn
LINEで送る

スライド4
三菱重工は昨年度のNEDO「災害対応無人化システム研究開発プロジェクト」に参画し狭隘部遠隔重量物荷揚/作業台車(以後ロボット)の開発を担当しました。

このロボットの特徴は、災害現場における高所(8m)マニピュレータ作業を遠隔操作で行える点で、人が容易に近づけない場所での活躍が期待されます。また、狭い建屋の中でも自在に移動できるよう設計する必要が有り、移動機構に4輪駆動4輪操舵台車を採用することで、高い機動性も獲得しました。

講演では、ロボット開発に携わったエンジニア視点による解説と、約10か月という短期間での開発を可能とした工夫や技術等、完成したロボットを見るだけでは分からない秘密をお伝えしたい。


発表資料(PDF)ダウンロード

アイキャッチ画像

スライド4

ランダムピックアップ
スライド1
育児による負担の軽減を目的とした「子育て支援ロボットシステム」の提案(一関工業高等専門学校機械工学科准教授 藤原 康宣)
パソコンを使ってロボットを制御しよう(ロボット工作教室) (佐世保工業高等専門学校電子制御工学科 助手 前田貴信)

パソコンを使ってロボットを制御しよう(ロボット工作教室) (佐世保工業高等専門学校電子制御工学科 助手 前田貴信)
IMG_1086
2月28日 RT起業セミナー 開催のお知らせ
Go back to top