産業ロボットのための3次元ビジョン~研究開発から社会実装へ~ (立命館、株式会社三次元メディア 徐剛)

Share on LinkedIn
LINEで送る

スライド1

 2011年の産業ロボットの世界出荷は史上最高の14万台に達した。ティーチング動作を繰り返すことで実現可能なロボットアプリケーションが
たくさんある一方、部品箱から部品を取り出す単純作業は相変わらず人間が行っている。その自動化には、3次元物体認識をベースにした3次元ビジョンが必要であるが、30年以上の研究開発を経て、この技術はようやく実用レベルに達しつつある。これにより、年間300億円の3次元ロボットビジョン市場が数年後創出されると期待されている。
 3次元物体認識という技術課題を学術的観点から明らかにした上で、その解決方法について紹介する。更に、講演者が経営する三次元メディア社で取り組む3次元ロボットビジョンセンサの製品化と事業化を紹介し、技術革新による価値創造においてリーダーに求められる役割について考察、紹介するとともに、議論したい。



発表資料(PDF)ダウンロード

アイキャッチ画像

スライド1

ランダムピックアップ
スライド1
これからの技術者育成と高専(東京工業高等専門学校長,独立行政法人国立高等専門学校機構理事 古屋一仁)
DSCF0971
3月8日午前 社会実装コンテスト発表会 開催のお知らせ
front
ロボット教育を論文化するためには(埼玉大学 琴坂 信哉)
Go back to top