「NEDO特別講座シンポジウム~ロボット革命目指すもとRTミドルウェアによる地方からの実現~」の趣旨説明(新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 坂本 健一)

ホンダにおけるRTミドルウェア開発と標準化活動(株式会社本田技術研究所 関谷 眞)

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ホンダにおけるロボットシステム開発に対する要件を満たす既存のミドルウェアが存在しなかったため,RTC準拠ミドルウェアを独自に開発した.
独自に開発したRTC仕様準拠のコンポーネント指向ミドルウェアについて紹介する.また,ミドルウェア開発にあたって必要となったRTC仕様に対する拡張の内容と,標準化活動の状況をあわせて紹介する.



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市販デバイスをRTC化するRTC-CANopen(芝浦工業大学 水川 真)

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ロボット普及の阻害要因となっているの高価格個別設計専用デバイスではなく,実績のある市販CANopenデバイスを簡単にRTC化し,ソフトコンポーネント化するとともに,プラグアンドプレイにより,システムを簡便に構築可能とする,国際標準規格RTC-CANopenを紹介する.併せて,設計資産の継承を容易とするUML,SysMLによるモデルベース設計開発教材と実施例についても報告する.


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