国際マイクロロボットメイズコンテスト(香川大学工学部知能機械システム工学科 准教授 石原秀則)

Share on LinkedIn
LINEで送る

目標(対象者と教育目標)

参加者は国内外の高校生、大学、大学院生
マイクロ技術を活かしたロボット製作をとおし、その技術の有用性を学ぶことで次世代技術者を育成する。

セールスポイント

海外から30~40名程度が参加する国際的なコンテストである。
小中高校生のロボット教室を同時開催することで、次世代を担う子供育成事業にも取り組んでいる。

概要

2011年度には第20回記念大会を予定される歴史のあるコンテストです。このコンテストには1cm立方の走行型ロボットから2インチ立方の2足歩行ロボットまで、様々なロボットによるコンテストが実施されます。

工夫点

大学院生TAの適切な訓練と配置によって、毎回学生個人とグループの多面的評価を行い,成績の厳密化を行っている.
講義課目と関連づけて、より深い内容が習得できるように教員とTAが誘導する.
外部購入可とし,部品に価格を設定して予算制約も与える.

成果

2009年度に優勝した女子高生がハワイのマイクロロボットトーナメントに参加

作成者、連絡先

香川大学 石原秀則  ishihara@eng.kagawa-u.ac.jp

ランダムピックアップ
スライド01
平成26〜27年度 NEDOプロジェクトを核とした人材育成、産学連携等の総合的展開/RTミドルウェアの実践的展開(東京大学 佐藤 知正)
okada
生活と食の分野を目指したRTミドルウェアの新展開(玉川大学 岡田 浩之)
スライド2
災害対応ロボットと運用システムのあり方:防災ロボットに関する提言(東北大学 田所 諭)
Go back to top