産業競争力懇談会「災害対応ロボットセンター設立構想プロジェクト」の概要(東京大学 淺間 一)

Share on LinkedIn
LINEで送る


東日本大震災および福島原発事故が発生した際,人が行うことが困難な様々な作業においてロボットや遠隔操作機器の活用が求められたが,迅速かつスムーズにそれらが導入できたわけではない.今後の災害や事故に備えるためには,その課題を分析するとともに,それをいかに解決するか検討する必要がある.産業競争力懇談会では,平成23~24年度に「災害対応ロボットと運用システムのあり方」プロジェクトを実施し,災害対応ロボットの社会実装を行うための提言をまとめた.平成25年度にはそれを受け,「災害対応ロボットセンター設立構想」プロジェクトを実施し,センター設立に向けた提言をまとめている.本講演ではその概要について述べる.

アイキャッチ画像

スライド3

ランダムピックアップ
マイクロロボット製作教室の実施 (名南工業高校 松谷 宏明)

マイクロロボット製作教室の実施 (名南工業高校 松谷 宏明)
パソコンを使ってロボットを制御しよう(ロボット工作教室) (佐世保工業高等専門学校電子制御工学科 助手 前田貴信)

パソコンを使ってロボットを制御しよう(ロボット工作教室) (佐世保工業高等専門学校電子制御工学科 助手 前田貴信)
スライド1
災害対応ロボット運用システムについて -チェルノブイリの事例も踏まえて-(日本原子力研究開発機構 川妻 伸二)
Go back to top